東京ガスの電気 解約方法と解約金【セット割の影響・切り替え手順を完全解説】

東京ガスの電気 解約金は全プラン0円 セット割の影響と切り替え手順 光回線

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「東京ガスの電気をやめて、他社に切り替えたいんだけど、解約金ってかかるの?」 「ガスとセットで使ってるから、電気だけやめたらどうなるか心配で…」

東京ガスの電気を使っていて、最近の値上げや燃料費調整額の高さが気になり始めた方、けっこう多いと思います。結論から言うと、東京ガスの電気は解約金0円でいつでも切り替えられます。ただし、ガスとセットで契約している方は、セット割の解除やパッチョポイントへの影響など、知っておかないと「あ、しまった」となるポイントがいくつかあるんですよね。

この記事では、東京ガスの電気の解約にかかる費用、ガスを残して電気だけ解約する方法、そして切り替えで年間いくら安くなるかを、公式情報をもとに解説します。

最終確認日:2026年4月3日

まず結論だけ知りたい方は、こちらをどうぞ。

知りたいこと答え
解約金はいくら?全プラン0円(基本プラン・ずっとも電気・さすてな電気すべて対象)
切り替え手続きは面倒?乗り換え先に申し込むだけ。東京ガスへの解約連絡は不要
今より安くなる?3人世帯で年間約5,000〜15,000円の節約例あり
おすすめの行動は?myTOKYOGASで月額を確認 → 乗り換え先でシミュレーション

この記事では、上の表の根拠と具体的な切り替え手順を詳しく解説します。「セット割を外すといくら損するのか」「パッチョポイントはどうなるのか」が、パッとわかるようになっています。

「セット割を外すと損する?」と気になる方は、実際の影響額を計算した比較表をどうぞ → セット割解除の影響額を見る


東京ガスの電気の解約金は0円【全プラン共通】

東京ガスの電気は、どのプランでも解約金・違約金は一切かかりません。

契約期間の縛りもなし。「入ったばかりだけど、やっぱり他社に切り替えたい」という場合でも、費用の心配はゼロです。現行の「基本プラン」はもちろん、旧プランの「ずっとも電気1S / 1 / 2 / 3」、再エネプランの「さすてな電気」もすべて同じルールです。
(出典:東京ガス公式FAQ・2026年4月確認)。

費用の種類金額
解約金・違約金0円
事務手数料0円
工事費・撤去費なし(機器返却も不要)
解約月の料金日割り計算で精算

ちなみに公式FAQでは「原則、解約金や違約金は発生しません」と書いてありますが、この「原則」は、特別な供給設備を新たに引いてもらった直後(1年以内)に解約するようなレアケースを指しているだけです。普通に家庭で使っている方は気にしなくて大丈夫です。


東京ガスの電気の料金単価【あなたの電気代をチェック】

切り替え前に「今の自分の電気代はどのくらいの単価で計算されているのか」を知っておくと、乗り換え先との比較がしやすくなります。東京ガス基本プランの料金単価は以下のとおりです(2025年2月変更・3月検針分より適用)。

基本料金(契約アンペア別)

契約アンペア基本料金(税込/月)
20A623.48円
30A935.22円
40A1,246.96円
50A1,558.70円
60A1,870.44円

電力量料金(3段階制)

使用量単価(税込/kWh)
〜120kWh(第1段階)29.70円
121〜300kWh(第2段階)35.69円
301kWh〜(第3段階)39.50円

(出典:東京ガス公式「電気料金単価計算表」・2026年4月確認)

上記に加えて、毎月「燃料費調整額」と「再エネ賦課金(2026年度:4.18円/kWh)」がかかります。なお、東京ガスの基本プランは東京電力の従量電灯Bより各段階の単価が若干安く設定されていますが、その差は年々縮まってきているのが現状です。


ガス・電気セット割を解除するとどうなる?【影響額を計算】

東京ガスのセット割を外した場合の影響額(月50〜75円)

東京ガスの電気を他社に切り替えると、ガス・電気セット割は自動的に解除されます。「セット割がなくなったら損するのでは?」と心配になりますよね。

結論として、セット割で失う金額は月50〜100円程度。正直、思ったより全然少ないです。

セット割の割引内容(プラン別)

プラン名割引内容月の電気代8,000円の場合
基本プラン(定率B)電気料金(基本料金+電力量料金)の0.5%割引月40円の割引
ずっとも電気3(定額A)基本料金から275円割引月275円の割引
さすてな電気セット割の対象外

ここ、意外と知られていないのですが、セット割は「電気料金からの割引」なんですよね。ガス料金自体は割引対象ではないので、電気を他社に切り替えても、ガス代は1円も変わりません(出典:東京ガス公式「ガス・電気セット割」ページ・2026年4月確認)。

セット割を外した場合の年間影響額

月の電気代セット割の月額割引年間で失う金額
5,000円25円300円
8,000円40円480円
10,000円50円600円
15,000円75円900円

年間でも数百円〜900円ですから、他社に切り替えて月500円以上安くなるなら、セット割を失ってもトータルでは確実に得です。

パッチョポイントへの影響

電気を解約しても、ガス契約が残っていればmyTOKYOGASのアカウントとパッチョポイントの残高は維持されます。「ポイントが消える!」と焦る必要はありません。有効期限は付与日から3年なので、その間に使えば問題なしです。

ただ、以下の点は影響があります。

  • 電気の使用量確認ポイント(月15pt)が獲得できなくなる
  • ガス料金連動ポイントが15pt/1,000円 → 5pt/1,000円に減額される

もし残高がそこそこたまっているなら、解約前にdポイント・楽天ポイント・PayPayポイントなどの提携ポイントに交換しておくのがおすすめです。500ptから交換できます。


東京ガスの電気を他社に切り替える手順

東京ガスの電気から他社への切り替え手順3ステップ

切り替えの手順は、拍子抜けするくらいシンプルです。

パターン1:他社への切り替え(同じ住所で電力会社を変更する場合)

切り替え先の電力会社に申し込むだけです。東京ガスへの解約連絡は一切不要。新しい電力会社が東京ガスへの解約手続きを代行してくれます(出典:東京ガス公式FAQ・2026年4月確認)。

手順:

  1. myTOKYOGASまたは検針票で「供給地点特定番号(22桁)」と「お客さま番号」を確認する
  2. 乗り換え先の電力会社のWebサイトから申し込む(5〜10分で完了)
  3. 切り替え完了まで2週間〜1ヶ月半ほど待つ(次回の検針日から自動で切り替わる)

工事も立ち会いも不要です。スマートメーターも返却不要(送配電会社の所有物なのでそのまま)。

ガスとセットで使っている方も、同じ手順でOKです。 切り替え先に電気の申し込みをすれば、東京ガスの電気だけが自動で解約になり、ガス契約はそのまま残ります。東京ガスに「電気だけ解約したいんですけど…」と連絡する必要はありません。

パターン2:引越しの場合

引越しの場合は、自分で東京ガスに停止の手続きが必要です。Web(引越しのお手続きページ)または電話で、使用停止希望日の2営業日前(建物解体の場合は7営業日前)までに申し込みましょう。

パターン3:電気だけ使用停止する場合(他社への切り替えではない)

「引越し先で別の電力会社を使うから、東京ガスの電気だけ止めたい」「電気を使わなくなる」というケースでは、少し注意が必要です。

ガスと電気をセットで契約している方が電気だけ停止する場合、Webでの手続きができない場合があります。その場合は電話での受付になります。

  • 電話番号: 東京ガスお客さまセンター 0570-002211(ナビダイヤル)/ 03-3344-9100
  • 受付時間: 月〜土 9:00〜19:00 / 日祝 9:00〜17:00
  • 混みにくい時間帯: 10:00以降(開始直後の9:00〜10:00は混み合います)

東京ガスの電気から切り替えるといくら安くなる?【料金比較】

東京ガスの電気は東京電力の従量電灯Bよりは安いものの、新電力の中では特別安いわけではありません。特に2025年3月の値上げ以降、他社との差がさらに広がっている傾向です。

東京ガス vs 乗り換え先の料金比較(30A契約)

月の使用量東京ガス 基本プラン(基本料金+電力量料金)オクトパスエナジー グリーンオクトパス(同条件)差額目安
200kWh(1〜2人)約7,350円約6,700円約650円/月
300kWh(2〜3人)約10,920円約9,900円約1,020円/月
400kWh(3〜4人)約14,870円約13,200円約1,670円/月

※上記は基本料金+電力量料金のみの比較(燃料費調整額・再エネ賦課金は含まず)。燃調単価は月ごとに変動するため、実際の請求額は異なります。2026年4月時点の単価で試算 ※東京ガスの料金にはセット割(0.5%)を含めていません

Looopでんき(スマートタイムONE)も有力な乗り換え先ですが、こちらは市場連動型プラン(30分ごとに単価が変動)のため、固定単価での比較が難しい仕組みです。電気を使う時間帯を工夫できる方なら、東京ガスより大幅に安くなるケースもあります。一方で、夏冬の電力需要期には高くなるリスクもあるので、市場連動型に抵抗がある方はオクトパスエナジーのような固定単価プランが安心です。

「先延ばし」vs「今すぐ切り替え」の比較

東京ガスの電気は解約金0円・契約期間の縛りなし。切り替えを先延ばしにするメリットは正直ありません。

先延ばしする期間ムダにする差額(月1,000円安くなる場合)今すぐ切り替えのコストどっちが得?
あと1ヶ月1,000円0円今すぐが1,000円お得
あと3ヶ月3,000円0円今すぐが3,000円お得
あと6ヶ月6,000円0円今すぐが6,000円お得
あと12ヶ月12,000円0円今すぐが12,000円お得

解約金がかからない以上、先延ばしすればするほど損が積み上がる計算になります。


東京ガスの電気に関するよくある疑問

燃料費調整額に上限がないって本当?どのくらいリスクがあるの?

本当です。東京ガスの電気(基本プラン・さすてな電気ともに)は、燃料費調整額に上限を設けていません(出典:東京ガス公式「燃料費調整制度」ページ・2026年4月確認)。

これが実際にどのくらい影響するかというと、2022〜2023年の燃料費高騰時の数字が参考になります。

東京ガスと東京電力の燃料費調整額の上限比較
時期東京ガスの燃調単価東京電力(従量電灯B)の燃調単価差額
2023年2月(ピーク時)+13.04円/kWh(上限なし)上限到達で据え置き東京ガスの方が大幅に割高
2026年4月(直近)約▲7円/kWh約▲7.43円/kWhほぼ同水準

2023年2月のピーク時、月300kWh使う家庭では、上限のある東京電力の従量電灯Bと比べて、東京ガスの方が数千円高くなるケースがありました。SNSでも「東京ガスに変えたのに、前より高くなった」という声がかなり多かった時期です。

2023年6月に東京電力が値上げを行った後、燃調の算定基準がリセットされ、現在は東京ガスと東京電力の燃調単価はほぼ同水準に落ち着いています。ただし、今後また燃料費が高騰する可能性はゼロではないので、「上限なし」のリスクがあること自体は頭に入れておいた方がいいです。

ちなみに、このリスクは東京ガスに限った話ではなく、大手電力の自由料金プランや多くの新電力でも燃調上限を撤廃する流れが続いています。上限があるのは東京電力の「従量電灯B」など規制料金プランに限られます。

ずっとも電気から他社に切り替えたら、もう戻れない?

はい。ずっとも電気1S / 1 / 2は2021年5月で新規受付を終了しています。他社に切り替えた後に東京ガスに戻っても「基本プラン」になります。

ずっとも電気は料金の段階区切りが基本プランと異なり(120kWh→140kWh、300kWh→350kWh)、使用量によっては基本プランより安い場合もあります。切り替え前にmyTOKYOGASで自分の使用量を確認して、本当に切り替えた方がお得かチェックしておきましょう。

さすてな電気の解約で注意することは?

さすてな電気も解約金は0円です。さすてな電気はもともとガス・電気セット割の対象外なので、解約時にセット割の影響を気にする必要はありません。ガスセットのメリットがないぶん、他社への切り替えハードルは低いとも言えます。

解約月の料金はどう計算される?

日割り計算で精算されます。前回の検針日から解約日の前日までの使用量で計算されるので、月途中の解約でも「丸1ヶ月分取られる」ということはありません。精算は今のお支払い方法(口座振替・クレジットカード等)でそのまま行われます。最終精算が終わるまで、口座やカードの解約は少し待ちましょう。

東京ガスの電気の供給エリアは?

東京電力エリア(栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県富士川以東)が対象です。ただし離島は除きます(出典:東京ガス電気需給約款・2026年4月確認)。

なお、東京ガスのガス供給エリアと電気の供給エリアは異なります。ガスは東京ガスでも、電気は別の会社を使っている方もいるので混同しないようにしましょう。


乗り換え先として検討したい電力会社

東京ガスの電気から乗り換えるなら、以下の2社が候補になります。どちらも解約金0円・契約縛りなしなので、合わなければまた切り替えられます。

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東京ガスの合弁パートナー(TGオクトパスエナジー)が運営。再エネ100%の電気を、東京ガス基本プランより安い固定単価で提供しています。解約金0円。現在、総額8,000円の電気代割引キャンペーン中です。

市場連動型ではないので、「毎月の料金が読める」安心感があります。

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市場連動型の「スマートタイムONE」で、電気代が安い時間帯に使えば大きく節約できます。解約金0円・全国対応。電気を使う時間をずらす工夫ができる方には特におすすめ。

ただし、市場連動型なので夏冬の電力需要期に高くなるリスクがあります。安定志向の方はオクトパスエナジーの方が向いています。

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※上記は2026年4月時点の情報です。最新のキャンペーン内容は各社公式サイトでご確認ください


まとめ

東京ガスの電気の解約について、押さえておくべきポイントをまとめます。

✅ 解約金は全プラン0円(基本プラン・ずっとも電気・さすてな電気すべて対象)

✅ 他社への切り替えなら、東京ガスへの連絡は不要。乗り換え先に申し込むだけ

✅ セット割を外しても失う金額は月50〜100円程度。年間でも数百円〜900円

✅ パッチョポイントはガス契約が残れば失効しない(ただしポイント還元率は下がる)

✅ 燃料費調整額に上限がなく、燃料費高騰時に割高になるリスクがある

✅ ずっとも電気は新規受付停止済み。一度他社に切り替えると再加入できない

✅ 解約月の料金は日割り計算。途中解約でも損しない

今すぐできること(2ステップ)

ステップ1: myTOKYOGASにログインして「今の月額」「使用量(kWh)」「契約プラン名」を確認する

ステップ2: 確認した使用量で乗り換え先の料金シミュレーション → いくら安くなるか比較する

今の電気代(東京ガス・300kWh目安)乗り換え後の電気代目安年間の節約額
月約10,920円月約9,900円約12,000円

※基本料金+電力量料金のみの比較。燃調・再エネ賦課金は含まず。2026年4月時点の試算

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※本記事の情報は2026年4月時点のものです。最新情報は東京ガス公式サイトでご確認ください。

この記事を書いた人
ユウキ

光回線の乗り換えで更新月をうっかり逃して、違約金を取られた経験があります。
「あのとき知っていれば…」という後悔から、同じ失敗をする人を減らしたくてこのサイトを始めました。
各社の公式規約や重要事項説明書まで読み込んで、違約金・解約手順・乗り換えキャンペーンの情報をできるだけ正確にまとめています。
光回線・ウォーターサーバーを中心に、「解約したいけど踏み出せない」人の背中をそっと押せる記事を目指しています。

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