auひかりの解約金と撤去工事費【戸建て・マンション別に完全解説】

auひかりの解約金と撤去工事費。戸建て・マンション別に完全解説 光回線

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「auひかりを解約したいけど、結局いくらかかるの…?」

調べれば調べるほど、違約金・撤去工事費・工事費残債と、聞き慣れない言葉が次々に出てきますよね。 しかも戸建てとマンションでルールが全然ちがう。正直、わかりにくいです。

この記事では、auひかりの解約でかかる費用を1つずつ整理しました。 「自分の場合はいくらなのか」がわかるように、順番に見ていきましょう。

まず結論だけ知りたい方は、こちらをどうぞ。

知りたいこと答え
違約金はいくら?新プラン:戸建て4,730円・マンション2,290円(旧プランも2025年7月以降に自動引き下げ済み)
更新月はいつ?契約満了月+翌月+翌々月の3ヶ月間。My auで確認できます
今すぐやめるべき?更新月まで2ヶ月以上あるなら、今すぐ乗り換えた方が安くなるケースが多い
おすすめの行動は?違約金負担キャッシュバック(最大100,000円)がある光回線に乗り換え → 撤去工事費込みでも実質0円で解約可能

この記事では、上の表の根拠と具体的な解約手順を詳しく解説します。「結局いくらかかるの?」「どこに連絡すればいいの?」が、パッとわかるようになっています。

💡 「更新月まで待てばいいか」と思った方、ちょっと待ってください。auひかりは撤去工事費(31,680円)が大きいイメージがありますが、2025年7月以降はほぼ全員「任意」に変わっています。しかも違約金負担キャッシュバックを使えば、撤去工事費込みでも実質プラスになります。
更新月vs今すぐの比較を見る

最終確認日:2026年3月24日

  1. まずはざっくり診断:あなたの解約費用はどのパターン?
  2. auひかりの解約でかかる費用は3種類
  3. ①契約解除料(違約金)はいくら?
    1. 戸建てタイプの契約解除料
    2. マンションタイプの契約解除料
    3. 更新月なら契約解除料は0円
  4. ②撤去工事費は戸建て特有の費用
    1. 契約時期で「やるかやらないか」が決まる
    2. こんな場合は撤去が必要
    3. 撤去工事の流れ
  5. ③工事費の残債はいくら残ってる?
    1. 工事費の分割スケジュール
    2. ざっくり残債早見表(ホーム・ずっとギガ得プランの場合)
    3. 2018年3月〜2022年6月の契約者は残債に上限額あり
  6. ワーストケースシミュレーション:全部合わせるといくら?
    1. 解約後の請求は2〜3回に分かれて届く
  7. マンションタイプの解約費用まとめ
  8. auひかりの解約手順【3ステップ】
    1. ステップ1:契約しているプロバイダに電話する
    2. ステップ2:撤去工事(戸建てで希望する場合のみ)
    3. ステップ3:レンタル機器を返却する
  9. 解約前に知っておきたい6つの注意点
    1. 注意点①:auスマートバリューが終了する
    2. 注意点②:固定電話の番号が消える場合がある
    3. 注意点③:プロバイダの別途解約を忘れずに
    4. 注意点④:auひかりは事業者変更ができない
    5. 注意点⑤:解約の電話で引き止められることがある
    6. 注意点⑥:プラン変更で違約金を回避できるようになった(2025年7月〜)
  10. 解約費用を0円にする方法
    1. 方法①:更新月に解約する
    2. 方法②:違約金負担のある光回線に乗り換える
  11. よくある疑問
    1. Q. auショップで解約できる?
    2. Q. 解約したらスマホの料金も変わる?
    3. Q. 撤去工事は本当にしなくていいの?
    4. Q. 解約の電話で引き止められたらどうする?
  12. 解約前の完全チェックリスト
  13. まとめ
    1. 今すぐできること(2ステップ)

まずはざっくり診断:あなたの解約費用はどのパターン?

解約費用は「戸建て or マンション」「契約時期」「工事費の残り」の3条件で大きく変わります。更新月+工事費完済+撤去なしなら0円、全部重なっても戸建てで最大約5〜6万円程度です。

解約費用は、以下の3つの条件で大きく変わります。

①戸建て or マンション? → マンションの方は撤去工事費がかからないので、かなり安く済みます。マンションの方はこちらにジャンプ

②契約時期は2022年7月より前?後? → 2022年7月以降なら、契約解除料が大幅に安くなっています(月額基本料1ヶ月分以下)。

③工事費はあとどれくらい残ってる? → 戸建ては3年(35回)、マンションは約2年(23回)で完済。それ以降なら残債0円です。

ざっくり費用イメージ:

パターン費用の目安
更新月+工事費完済+撤去なし0円
更新月以外+工事費完済+撤去なし2,290〜4,730円
更新月以外+工事費残あり+撤去なし約5,000〜35,000円
更新月以外+工事費残あり+撤去あり(戸建て)約37,000〜68,000円

ここからは、各費用を詳しく見ていきます。

auひかりの解約でかかる費用は3種類

auひかり解約費用3種類の戸建て・マンション比較(契約解除料・撤去工事費・工事費残債の金額一覧と2025年7月改定7項目の適用状況)2026年3月確認

auひかりを解約すると、最大で「契約解除料」「撤去工事費」「工事費残債」の3つの費用が発生します。3つ全部が重なるケースは限られますが、自分がどのパターンに当てはまるか確認しておきましょう。

auひかりを解約すると、最大で3つの費用が発生します。

費用の種類内容戸建てマンション
①契約解除料(違約金)更新月以外の解約で発生4,460〜4,730円990〜2,730円
②撤去工事費光ファイバーの撤去費用31,680円(任意)基本なし
③工事費残債分割払いの未払い分最大41,250円 or 48,950円最大33,000円

※工事費は契約時期により異なります(2025年7月以降の新規申込は48,950円、それ以前は41,250円)

※金額は2022年7月以降の新プランの場合。旧プランは後述します ※2026年3月時点。最新情報は公式サイトでご確認ください

3つ全部が重なると最大で約6〜8万円。 …と聞くとドキッとしますが、全員がこの金額になるわけではありません。ここ、地味に大事です。 自分がどのパターンに当てはまるか、順番に確認していきましょう。

①契約解除料(違約金)はいくら?

新プラン(2022年7月〜)の違約金は月額基本料1ヶ月分以下。旧プランの方も2025年7月以降の更新で新料金に引き下げ済みです。

契約解除料は、更新月以外に解約すると発生する費用です。 2022年7月に法改正があって、「月額基本料1ヶ月分以下」に制限されました。(出典:au公式サイト・2026年3月確認)
なので、新プランの違約金はそこまで高くありません。

戸建てタイプの契約解除料

プラン新プラン(2022年7月〜)旧プラン(〜2022年6月)
ずっとギガ得プラン(3年)4,730円16,500円 → 4,730円
ギガ得プラン(2年)4,460円10,450円 → 4,460円
標準プラン(縛りなし)0円0円

旧プランの方も、2025年7月以降に更新を迎えた場合は新料金(4,730円 or 4,460円)が自動適用されています(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)。 つまり、旧プランで16,500円と言われていた方でも、今は4,730円で済む可能性が高いということです。

マンションタイプの契約解除料

プラン新プラン(2022年7月〜)旧プラン(〜2022年6月)
お得プランA(2年)2,290円7,700円 → 2,290円
お得プラン(2年)2,730円10,450円 → 2,730円
標準プラン990円

※旧プランの金額は2025年7月以降の更新で自動引き下げ済み(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)

※お得プランAは2022年7月の法改正後に新設されたプランです ※お得プランはタイプG・都市機構G専用の料金プランです

更新月なら契約解除料は0円

これが一番うれしいパターン。 更新月は、契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間です

計算例: 2023年1月にずっとギガ得プラン(3年契約)を利用開始 → 契約満了月 = 2025年12月 → 更新月 = 2025年12月・2026年1月・2026年2月の3ヶ月間 → この3ヶ月間に解約すれば契約解除料は0円

更新月の確認方法(My au): ①My au(Web)にログイン → ②「インターネット・電話」をタップ → ③「次回更新年月」が表示される

自分の更新月がいつなのか、まず確認しておきましょう。

②撤去工事費は戸建て特有の費用

撤去工事費は31,680円ですが、2025年7月以降はほぼ全員が「任意(しなくてOK)」に変更されています。マンションは撤去工事自体が不要です。

auひかり撤去工事費の契約時期別判定チャート(2025年7月改定で2018年3月〜2022年6月の契約者も任意化・全時期で撤去は希望制に変更)2026年3月確認

撤去工事費は、電柱から宅内に引き込んだ光ファイバーケーブルを撤去する際にかかる費用です。 マンションの方は基本的に撤去工事が不要なので、このセクションは読み飛ばしてOKです。

契約時期で「やるかやらないか」が決まる

契約時期撤去工事費用
2022年7月以降任意(しなくてOK)する場合:31,680円
2018年3月〜2022年6月2025年7月以降に任意化済みする場合:31,680円
2018年2月以前任意(しなくてOK)する場合:11,000円

(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)

正直、31,680円は大きい金額です。 でも**今から解約する方のほとんどは撤去が「任意」**です。しなくても、ケーブルが壁に残るだけで実害はほぼありません。

「3万円浮くなら、やらなくていいほうがいいに決まってる」——ですよね。

こんな場合は撤去が必要

  • 賃貸で大家さんや管理会社から原状回復を求められた場合(費用は契約者負担)
  • 自宅の外壁工事やリフォームを予定している場合

賃貸にお住まいの方は、解約前に管理会社に「撤去が必要か」を確認しておくと安心です。

撤去工事の流れ

撤去する場合は、解約をプロバイダに伝えた後、KDDI側から1週間程度で工事日程の連絡が来ます。 自分で別途申し込む必要はありません。 工事当日は立ち会いが必要で、所要時間は1〜2時間程度です。

③工事費の残債はいくら残ってる?

工事費は戸建て3年・マンション約2年で完済。途中解約すると残債が一括請求されますが、契約時期によって工事費の総額が異なります。

auひかりの開通工事費は分割払いになっていて、解約時に未払い分があると一括請求されます。

「え、実質無料って聞いてたのに…」という声、本当に多いんです。

これ、カラクリはこうです。 「初期費用相当額割引」という名前で、毎月の工事費と同じ額だけ割引されているので、使い続ける限りは実質0円。でも途中で解約すると割引だけが止まって、工事費の残りが一括で請求される。 要するに「続けてくれたらタダにしますよ」という条件付きの無料なんですね(公式サイトより)

工事費の分割スケジュール

2025年6月以前に申し込んだ方(大半の既存契約者はこちら):

タイプ 工事費総額 分割回数 月額
ホーム・ずっとギガ得 41,250円 35回 初月1,194円+残り34回×1,178円
ホーム・ギガ得/標準 41,250円 23回 初月1,804円+残り22回×1,793円
マンション 33,000円 23回 初月1,443円+残り22回×1,434円

(出典:au公式サイト・2026年3月確認)

2025年7月以降に申し込んだ方:

タイプ 工事費総額 分割回数 月額
ホーム・ずっとギガ得 48,950円 35回 初月1,443円+残り34回×1,434円
ホーム・ギガ得/標準 48,950円 23回 初月2,193円+残り22回×2,126円
マンション 33,000円 23回 初月1,443円+残り22回×1,434円

(出典:au公式 初期費用改定のお知らせ・2025年6月6日)

(出典:au公式サイト・2026年3月確認)

ざっくり残債早見表(ホーム・ずっとギガ得プランの場合)

利用期間 残債の目安(41,250円の場合) 残債の目安(48,950円の場合)
1年(12ヶ月) 約27,000円 約33,000円
2年(24ヶ月) 約13,000円 約16,000円
3年(35ヶ月〜) 0円(完済) 0円(完済)

3年使えば工事費はゼロ。ここは覚えておいて損はないです。

2018年3月〜2022年6月の契約者は残債に上限額あり

ここ、他のサイトではほぼ触れられていないのですが、大事な変更です。

2025年7月の提供条件改定で、2018年3月〜2022年6月にauひかりホームを申し込んだ方は、
途中解約時の工事費残債に上限額が設定されました
(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)。

上限額は以下の2つの計算式のうち、高いほうが適用されます。

①(契約満了月数 − 契約月数)÷ 契約満了月数 × 初期費用
②(24 − 契約月数)÷ 24 × 初期費用

つまり、以前は残債が全額一括請求されていたケースでも、 上限額までに抑えられるようになっています。

ワーストケースシミュレーション:全部合わせるといくら?

戸建て1年目の最悪ケースでも、以前より負担は軽くなっています。撤去の任意化と工事費残債の上限額設定が大きいです。

auひかり解約費用ワーストケースシミュレーション(戸建て1年目解約・撤去なしの場合、2025年6月以前の契約者は約32,000円・2025年7月以降の契約者は約38,000円)2026年3月確認

「で、結局いくらなの?」——ここが一番気になるところですよね。

以下は、戸建て・ずっとギガ得プラン・1年目で解約した場合の最悪ケースです。

2025年6月以前に契約した方(工事費41,250円)の場合:

費用 金額
契約解除料(新プラン) 4,730円
工事費残債(12ヶ月目) 約27,000円
撤去工事費 0円(任意・しない場合)
合計 約32,000円

撤去工事を希望する場合は、これに31,680円が加算されて約63,000円です。

2025年7月以降に契約した方(工事費48,950円)の場合:

費用 金額
契約解除料(新プラン) 4,730円
工事費残債(12ヶ月目) 約33,000円
撤去工事費 0円(任意・しない場合)
合計 約38,000円

撤去工事を希望する場合は、これに31,680円が加算されて約70,000円です。

ただしこれは「すべてが重なった最悪のパターン」です。 更新月に解約する・撤去しない・工事費を完済している——この3つのうち1つでも当てはまれば、金額はぐっと下がります。

👉 あなたの場合の乗り換え費用はいくら?→ 乗り換えコスト計算ツールで確認する

解約後の請求は2〜3回に分かれて届く

ここ、知らないと本当にびっくりします。

費用請求タイミング
工事費残債解約の翌月
契約解除料解約の翌月 or 翌々月
撤去工事費撤去工事完了の翌月 or 翌々月

(出典:au公式サイト・2026年3月確認)

Yahoo!知恵袋にも「解約したのに翌月4万、さらにひと月空けて5万の請求が来た」という声がありました。 これは工事費残債と撤去工事費が別々のタイミングで請求されるためです。

大事なポイント: 解約後はMy auにログインできなくなるため、請求内容を後から確認できません。解約前に、My auの契約情報・請求情報のスクリーンショットを必ず撮っておきましょう。

マンションタイプの解約費用まとめ

マンションは撤去工事費なし。お得プランA(2年契約)なら2年使い切れば実質0円で解約できます。

マンションの方は、戸建てに比べるとかなりシンプルです。

費用金額
契約解除料(お得プランA)2,290円
撤去工事費なし
工事費残債(23回・約2年で完済)最大33,000円

撤去工事費がかからないのが大きいですね。 お得プランA(2年契約)なら、2年使い切れば工事費も完済。更新月に解約すれば実質0円で解約できます。

お得プランA以外の方は、上の「①契約解除料」セクションの表で自分の金額を確認してください。

auひかりの解約手順【3ステップ】

解約はプロバイダに連絡→撤去工事(戸建て希望者のみ)→機器返却の3ステップ。auショップではできません。

auひかり解約手順3ステップ プロバイダに電話・撤去工事・機器返却

ステップ1:契約しているプロバイダに電話する

ここで大事なことを1つ。 auひかりの解約は、auショップではできません。 Yahoo!知恵袋でも何度も質問されているのですが、解約窓口はプロバイダです。

プロバイダ 電話番号 受付時間 Web手続き
au one net 0077-7068(無料) 9:00〜18:00
So-net 0120-80-7761 9:00〜18:00 ✅ Webで完結可能
BIGLOBE 0120-86-0962 9:00〜18:00
@nifty 0570-03-2210 10:00〜17:00
@T COM 0120-805633 平日10:00〜19:00 / 土日祝10:00〜18:00
DTI 0570-004-740 10:00〜17:00(平日) ✅ Webで完結可能
ASAHIネット 0120-577-108 10:00〜17:00 ✅ Webで完結可能
GMOとくとくBB 0570-045-109 10:00〜19:00(平日)

自分のプロバイダがわからない場合は、My auの契約情報画面で確認できます。

電話の前に用意しておくもの: 契約者名、電話番号、解約希望日をメモしておくとスムーズです。

日割り計算について: au one netは日割り対応ですが、それ以外のプロバイダは月末締めが基本です。月の途中で解約しても1ヶ月分の料金が発生するので、月末近くに解約日を設定するのがお得です。

解約の1ヶ月程度前に連絡するのがおすすめです(撤去工事がある場合は日程調整が必要なため)。

ステップ2:撤去工事(戸建てで希望する場合のみ)

プロバイダに解約を伝えた後、撤去工事が必要な場合はKDDI側から1週間程度で工事日程の連絡が来ます。 工事当日は立ち会いが必要で、所要時間は1〜2時間程度です。

マンションの方、撤去を希望しない戸建ての方は、このステップはスキップです。

ステップ3:レンタル機器を返却する

解約手続き後、10日前後で着払い伝票が届きます。 送料はかかりません。以下の機器を梱包して返送してください。

返却するもの:

  • ONU(白い箱型の装置。光信号を変換する機器です)
  • ホームゲートウェイ(黒いルーター型の装置)
  • セットトップボックス(テレビサービスを利用していた場合)

返却しなくていいもの:

  • 壁についている光コンセント(小さなカバー)
  • 壁の中を通っている光ファイバーケーブル

「どの線を外せばいいかわからない」という声も多いですが、基本的にはONUとホームゲートウェイの電源を抜いて、LANケーブルと光ファイバーケーブルを外すだけです。壁から出ている細い線(光ファイバー)は外さなくてOK。

着払い伝票が届かない場合は、KDDIお客さまセンター(0120-988-893 / 9:00〜18:00)に連絡してください。 機器の返却が一定期間確認できない場合、レンタル機器相当額が請求されます。届いたら早めに返送しましょう。

解約前に知っておきたい6つの注意点

注意点①:auスマートバリューが終了する

auひかりを解約すると、auスマートバリュー(auスマホの割引)が解約申し込み月の前月をもって終了します。(公式サイトより)

スマホプラン失われる割引額(月額)
使い放題MAX系1,100円
スマホミニプラン550円
旧データ定額プラン最大2,200円

また、auひかり電話の月額が2025年7月から550円→770円に改定されています
(出典:KDDI ニュースルーム・2025年3月28日)。
スマートバリューの適用にはauひかり電話の加入が必要なので、
解約せず継続する場合は月220円の負担増がある点も把握しておきましょう。
なお、この改定と同時に、迷惑電話撃退オプション(旧月額770円)が無料化されています。

家族全員分(最大10回線)が対象なので、4人家族なら月額4,400円の負担増になる可能性も。 地味にダメージが大きいので、乗り換え先でスマホ割引が使えるかも確認しておいてください。

注意点②:固定電話の番号が消える場合がある

auひかり電話を使っている方は、電話番号の引き継ぎに注意です。

電話番号の種類引き継ぎ
NTT加入電話で発番された番号✅ アナログ戻しで引き継ぎ可能
auひかりで新規発番された番号❌ 引き継ぎ不可(番号は消滅します)

自分の番号がどちらかわからない場合は、auひかりを契約する前にNTTの固定電話を使っていたかどうかで判断できます。使っていたなら、その番号はNTT発番です。

アナログ戻しの手順:

  1. NTT東日本/西日本(116番)に「アナログ戻し」を申告
  2. NTT側で工事(費用:2,200〜11,000円程度)
  3. NTT加入電話の利用再開が完了した月に、auひかり電話は自動解約

※NTT加入電話ライトプランで契約していた方は注意です。ライトプランは電話加入権がないため、「休止」ではなく「解約」扱いになります。(公式サイトより)

注意点③:プロバイダの別途解約を忘れずに

auひかりを解約しても、プロバイダのID(会員登録)は自動的に消えません。 放置すると、プロバイダ側の月額料金がひっそり発生し続けることがあります。

選択肢は2つ:

  • 退会する → プロバイダとの契約を完全に終了。メールアドレスも消える
  • コース変更する → メールのみのコース(月額220〜550円程度)に切り替えて、メールアドレスだけ残す

「退会」と「コース変更」は別物です。メールアドレスを残したいなら、必ず「コース変更」を選んでください。

注意点④:auひかりは事業者変更ができない

ここ、他のサイトではあまり触れられていないのですが、大事なポイント。

auひかりはKDDI独自回線のため、ドコモ光やソフトバンク光のような「事業者変更」(工事不要の乗り換え)ができません。他社に乗り換える場合は、**必ず「auひかり解約 → 乗り換え先で新規契約」**の流れになります。

つまり、ネットが使えない空白期間が発生する可能性があります。

対策: 先に乗り換え先の開通工事を済ませてから、auひかりを解約する。 これで空白期間をゼロにできます。

👉 光回線の乗り換え手順【ネット空白期間をゼロにする方法】

注意点⑤:解約の電話で引き止められることがある

解約の電話をすると、「キャッシュバック」や「月額割引」を提案されることがあります。

もし引き止め提案を受ける場合は、以下を必ず確認してください。

  • 割引の適用開始月
  • 確認番号(受付番号)
  • 書面やメールでの確認手段

口頭の約束だけだと、後から「反映されていなかった」というトラブルが起きているケースがSNSで報告されています。

注意点⑥:プラン変更で違約金を回避できるようになった(2025年7月〜)

これも2025年7月の改定で変わったポイントです。

以前は、ずっとギガ得プランからギガ得プランや標準プランに変更する際、
工事費残債の一括支払いが必要でした。
でも2025年7月以降は、プラン変更時の工事費残債支払いが不要になりました
(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)。

つまり、「いきなり解約するのは怖いけど、縛りをなくしたい」という方は、
まず標準プランに変更して、タイミングを見て解約する
——という選択肢がとりやすくなっています。

解約費用を0円にする方法

方法①:更新月に解約する

更新月に解約すれば契約解除料は0円。工事費を完済していて撤去しなければ、実質0円で解約できます。
「じゃあ更新月まで待った方がいいの?」——ここ、実は計算してみると意外な結果になります。

auひかり(ずっとギガ得プラン・戸建て・月額約5,500円)の場合で比較してみましょう。

更新月まで待った場合の月額合計今すぐ解約の違約金乗り換えCB適用後どっちが得?
あと1ヶ月約5,500円4,730円実質0円今すぐが約5,500円お得
あと3ヶ月約16,500円4,730円実質0円今すぐが約16,500円お得
あと6ヶ月約33,000円4,730円実質0円今すぐが約33,000円お得

※「乗り換えCB適用後」は、違約金負担キャッシュバック(最大100,000円)で違約金が相殺された場合

更新月まで1ヶ月でも、待つ間の月額と違約金を比べると「今すぐ」が安い。 2ヶ月以上残っているなら、違約金負担キャンペーンを使って今すぐ乗り換えた方がトータルで得になります。

👉 自分の更新月や解約コストの最安パターンを知りたい方は →
光回線の解約ベストタイミング【更新月の調べ方と最安パターン】

方法②:違約金負担のある光回線に乗り換える

更新月まで待てない方は、解約費用を負担してくれるキャンペーンの活用がおすすめです。

まず、あなたの解約コストを整理してみましょう。

あなたの解約コスト(例:戸建て1年目)金額
契約解除料(新プラン・ずっとギガ得)4,730円
工事費残債(12ヶ月利用の場合)約27,000円
撤去工事費0円(任意・しない場合)
解約コスト合計約31,730円

次に、乗り換え先のキャッシュバックと比べてみます。

乗り換え先のキャッシュバック金額
ソフトバンク光(違約金負担)最大100,000円
差し引き(あなたのプラス分)約+68,270円

👉 あなたの場合の解約コストはいくら?→ 乗り換えコスト計算ツールで確認する

撤去工事(31,680円)をしたとしても、ソフトバンク光なら差し引きで約+36,590円のプラスです。auひかりの撤去工事費まで対象に含まれているのは、正直かなり大きいです。

光回線違約金負担の上限対象費用
ソフトバンク光最大100,000円契約解除料・工事費残債・撤去工事費
NURO光最大60,000円契約解除料・工事費残債

auひかりの撤去工事費(31,680円)+工事費残債を合わせると5〜7万円になることもありますが、ソフトバンク光なら最大10万円までカバーできます。撤去工事費まで対象に含まれているのは大きいですね。

なお、以前はauひかりの「乗りかえスタートサポート」を利用して乗り換えた方が
早期解約すると解除料が発生していましたが、
2025年7月以降この解除料は廃止されています
(出典:au公式 提供条件改定のお知らせ・2025年6月30日)。
乗り換えキャンペーンを使ったからといって、
解約時にペナルティがかかる心配はなくなりました。

💡 迷ったらこの基準で選んでください。
撤去工事費(31,680円)もカバーしたい → ソフトバンク光(最大100,000円・撤去費も対象)。
撤去しない・シンプルに月額を安くしたい → GMOとくとくBB光(月額4,818円〜)。

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各社のキャンペーン内容をもっと詳しく比較したい方はこちらもどうぞ。 👉 光回線の乗り換えキャンペーン比較【違約金負担あり・2026年最新】

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よくある疑問

Q. auショップで解約できる?

A. できません。auひかりの解約は、契約しているプロバイダに電話で連絡する必要があります。「auショップ行けばいいや」と思っていると二度手間になるので注意してください。自分のプロバイダがわからない場合は、My auの契約情報画面で確認できます。

Q. 解約したらスマホの料金も変わる?

A. auスマートバリューに加入している場合、auひかりの解約でスマホの割引(月額550〜2,200円)が家族全員分終了します。4人家族なら月額4,400円の負担増になる可能性も。乗り換え先の光回線でスマホ割引が使えるか確認しておきましょう。

スマホのキャリアごとに、セット割が使えるおすすめの乗り換え先をまとめました。

あなたのスマホおすすめの乗り換え先セット割光回線の月額(戸建て)
ドコモドコモ光最大1,100円/月 割引5,720円
au・UQモバイルビッグローブ光最大1,100円/月 割引5,478円
ソフトバンク・Y!mobileソフトバンク光最大1,100円/月 割引5,720円
格安SIM(楽天・ahamo等)GMOとくとくBB光—(セット割不要)4,818円

auスマホの方が「auひかりからビッグローブ光」に乗り換えれば、auスマートバリューはそのまま継続できます。ビッグローブ光はNTT回線(光コラボ)なので、auひかりとは別に新規契約が必要ですが、スマホ割引を失わずに済むのは安心材料です。

格安SIMをお使いの方は、セット割にこだわる必要がないので、月額自体が安いGMOとくとくBB光がシンプルにおすすめです。

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Q. 撤去工事は本当にしなくていいの?

A. 2022年7月以降の契約者、および2025年7月以降に更新を迎えた旧契約者は、撤去は任意です。しなくても光ファイバーのケーブルが壁に残る程度で実害はありません。ただし賃貸にお住まいの場合は、管理会社に確認しておいたほうが安心です。原状回復を求められた場合は撤去が必要になります(費用は契約者負担)。

Q. 解約の電話で引き止められたらどうする?

A. キャッシュバックや月額割引を提案されることがあります。受ける場合は、割引の適用開始月と確認番号を必ずメモしてください。口頭の約束だけだと、後から明細に反映されていなかったという報告がSNSで見られます。すでに乗り換えを決めている場合は、はっきり解約の意思を伝えて大丈夫です。

解約前の完全チェックリスト

解約の電話をする前に、以下を確認しておくと安心です。

✅ My auで「更新月」を確認する

✅ My auで「工事費の残り回数」を確認する

✅ My auの契約情報・請求情報のスクリーンショットを撮る(解約後はログインできなくなります)

✅ 固定電話の番号がNTT発番かauひかり発番かを確認する(引き継ぎの可否が変わります)

✅ プロバイダのメールアドレスを残すか決める(退会 or コース変更)

✅ 賃貸の場合は管理会社に撤去の要否を確認する

✅ 乗り換え先がある場合は、先に申し込みを済ませておく(空白期間ゼロのため)

✅ 契約者名・電話番号・解約希望日をメモしておく

まとめ

✅ auひかりの解約でかかる費用は「契約解除料」「撤去工事費」「工事費残債」の3種類

✅ 新プラン(2022年7月〜)の契約解除料は月額基本料1ヶ月分以下に大幅ダウン

✅ 旧プラン契約者も2025年7月以降の更新で新料金が自動適用済み

✅ 撤去工事費(31,680円)は2025年7月以降ほぼ全員が「任意」——しなくてOK

✅ 工事費残債は戸建て3年・マンション約2年で完済。それ以降は0円

✅ 工事費は契約時期により41,250円 or 48,950円。2025年6月以前の契約者は41,250円

✅ 2018年3月〜2022年6月の契約者は工事費残債に上限額あり(改定で負担軽減)

✅ プラン変更時の工事費残債支払いが廃止され、段階的な解約がしやすくなった

✅ auひかり電話の月額が550円→770円に改定(迷惑電話撃退オプションは無料化)

✅ 解約後の請求は2〜3回に分かれて届くので、事前にMy auでスクショを撮っておく

✅ プロバイダの別途解約(退会 or コース変更)を忘れずに

✅ auひかりは事業者変更ができないので、乗り換え先を先に契約して空白期間をゼロに

今すぐできること(2ステップ)

ステップ1:My auで3つの数字を確認する

  • 更新月(次回更新年月)
  • 工事費の残り回数
  • 契約情報・請求情報のスクリーンショット(解約後はログインできなくなります)

ステップ2:確認した解約コストと、乗り換え先のキャッシュバックを比べる

あなたの解約コスト乗り換え先のキャッシュバック
違約金:最大4,730円ソフトバンク光:最大100,000円(撤去工事費も対象)
工事費残債:最大41,250円GMOとくとくBB光:最大112,000円(高額CB)
撤去工事費:31,680円(任意)
合計:最大約77,660円→ どちらの乗り換え先でも全額カバー可能

撤去工事費まで含めた「最悪のケース」でも、乗り換え先のキャッシュバックで十分まかなえます。

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👉 解約前に他社の違約金と比較するなら → 光回線の違約金っていくら?主要6社を比較

👉 解約のベストタイミングを知りたい方は →光回線の解約ベストタイミング【更新月の調べ方と最安パターン】

※本記事の情報は2026年3月時点のものです

この記事を書いた人
ユウキ

光回線の乗り換えで更新月をうっかり逃して、違約金を取られた経験があります。
「あのとき知っていれば…」という後悔から、同じ失敗をする人を減らしたくてこのサイトを始めました。
各社の公式規約や重要事項説明書まで読み込んで、違約金・解約手順・乗り換えキャンペーンの情報をできるだけ正確にまとめています。
光回線・ウォーターサーバーを中心に、「解約したいけど踏み出せない」人の背中をそっと押せる記事を目指しています。

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